美髪を目指すならやってはいけないヘアケア6つの習慣

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おはようございます。キラナライフの松尾です。
いい女の条件に「美髪」があげられるそうですが、あなたは「髪のケア」何かしていますか?髪は見た目の印象をずいぶん変えてしまいます。実は、髪に艶がないだけで、見た目年齢を上げるだけではなく、男性から見て「不潔」な印象を与えてしまうのだそうですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。これは聞き捨てならないですよね!冬場は乾燥するし、夏は紫外線で傷みます。他にも、年齢を重ねるたびに、白髪や、髪のうねりがでてきたりもしますね(;´Д`);。美髪のピークは25歳といわれ、年々髪も衰えていきます。だからこそ早めのケアが大切。
そこで今回は、エステティシャン、コスメコンシェルジュの立場から、日頃やってしまいがちなヘアケアの「やってはいけないNG習慣」をご紹介します。

目次

  • (1)そのヘアケア間違っているかも!?
    • ①ドライヤーは髪が傷むからかけません!
    • ②洗髪は最低でも朝、夜、の一日2回。
    • ③シャンプーは絶対2度洗い。ゴシゴシ洗って汚れを落とす。
    • ④コンディショナーやトリートメントは軽くすすぐだけ。せっかくの栄養を洗い流したらもったいない!
    • ⑤パーマがとれるから、ブラッシングはしない。
    • ⑥カラーリングは身だしなみ。やっぱり月一でしょ。
  • (2)美しい髪をつくるための食事改善
    • ①酸性体質になると何故いけないの?
    • ②髪にとっておススメの食事とは?
  • (3)まとめ

そのヘアケア間違っているかも!?


あなたは、こんなことしていませんか?

①ドライヤーは髪が傷むのでかけません!
②洗髪は最低でも朝、夜、の一日2回。
③シャンプーは2度洗い!ゴシゴシ洗って汚れを落とす。
④コンディショナーやトリートメントは軽くすすぐだけ。せっかくの栄養を流したらもったいない!
⑤パーマがとれるから、ブラッシングはしない。手櫛で十分。
⑥カラーリングは身だしなみ。やっぱり月一でしょ。

これ、「全部間違い」かもしれません。では、一つずつみていきましょう。

やってはいけない習慣①ドライヤーは髪が傷むからかけません!これ、NG!

ドライヤーのかけすぎはもちろん髪を傷めますが、かけない事も微妙にNGです。
理由はいくつかあります。まず、濡れた状態の髪はキューティクルが開いて傷みやすい状態です。濡れた髪のまま寝てしまうと、枕との間で摩擦が起こり、からまったりしてかえって髪を傷めてしまいます。次に、細菌が増えてカビの原因になります。かゆみが激しく、かくとフケがボロボロ・・・という人は、乾燥ではなく、カビの可能性もあるので要注意です。その他に、最近のヘアケア商品の質が向上していることがあげられます。ヘアケア商品の成分に、ドライヤーの熱を利用して髪をコートするリペア処方のものも多くあります。これは利用しない手はないですね(^。^)。乾かす時は、根本からしっかり乾かしましょう!

やってはいけない習慣②洗髪は朝、夜、の一日2回!これ、NG!

1987年に誕生した朝シャンブーム。通勤、通学前の女子の間で大流行しました。これをきっかけに、朝、シャワーを浴びるなどの新習慣が誕生しました。しかし、この「洗いすぎる」という行為が、皮膚トラブル原因では?と問題になっています。お肌には皮脂膜があり、お肌を保護しています。しかし洗いすぎることでこの皮脂膜がなくなると、「もっと保護しよう」という体を守る為のメカニズムが働き、どんどん皮脂の分泌を促してしまいます。その結果、乾燥しているにもかかわらず皮脂が多いというお肌になってしまうのです。これは頭皮にとって最悪な環境。抜け毛や、臭いの原因となってしまいます。

やってはいけない習慣③シャンプーは絶対2度洗い。ゴシゴシ洗って汚れを落とす。これ、NG!

2度洗いや、ゴシゴシ洗いは、頭皮を傷つけたり乾燥の原因となります。実は、頭皮の汚れは、湯洗いだけでおおかた落ちるといわれているのです。湯洗いをすることで、その後のシャンプーの泡立ちも良くなります。ただし、整髪料をしっかり使っている場合は、湯洗いの後、一度シャンプーで軽く予洗いしてから本洗いすることをおすすめします。整髪料の洗い残しも頭皮、毛髪にとって良くありません。正しいシャンプーの方法は美髪のキホン!知っているようで知らないシャンプー術をご参照ください。

やってはいけない習慣④コンディショナーやトリートメントは軽くすすぐだけ。せっかくの栄養を洗い流したらもったいない!これNG!

意外と多いのが、この間違い。コンディショナーやトリートメントは、髪をコーティングして指通りをよくするもの。頭皮に残ったままでは毛穴を詰まらせたり、皮膚トラブルの原因になります。ためすすぎをしながらしっかり洗い流しましょう。
※ためすすぎとは、手の腹にお湯を貯めて頭皮をパシャパシャ洗う方法。美容師さんがシャンプーの時にしてくれるあの方法ですよ。
また、シャワーで流す時に多いのが、頭の上からお湯を流す方法。これは、後頭部から襟足にかけて、きちんとすすげていない可能性があるので要注意です。

やってはいけない習慣⑤パーマがとれるから、ブラッシングはしない。手櫛で十分。これNG!

以前ご紹介しましたが、ブラッシングは美しい髪をつくるための第一歩。ブラッシングの効果についてはブラッシングで「薄毛予防」これって本当?をご参照ください。

やってはいけない習慣⑥カラーリングは身だしなみ。やっぱり月一でしょ。これNG!

カラーだけでなく、パーマなども髪の構造を変えてしまうので、ダメージが大きくなります。出来る限り控える事をおすすめします。とはいえ、白髪など隠したいですよね。白髪などは頭皮のケアをすることで遅らせることができたり、生えにくくなったりもします。最近は、白髪予防の美髪美容液や、髪や頭皮の負担が少ないヘアカラー製品もあるので、上手に利用してくださいね。

まとめ

いかかでしたか?
【美髪を目指すならやってはいけないヘアケア】
①洗髪後は濡れたままにせず、髪をきちんと乾かしましょう!
②毛髪にも頭皮にもダメージを与える過剰な洗髪はやめましょう!
③ゴシゴシNG!優しく洗髪しましょう!
④洗い残しはNG!トリートメントもすすぎはしっかりしましょう!
⑤脱・手櫛!ブラッシングの効果も利用しましょう!
⑥カラーリング、パーマは傷みの原因!頻度はできるだけ抑えましょう!

普段の生活を少し気を付けることで「ふんわり艶髪」に導くことができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

美髪のキホン!知っているようで知らないシャンプー術

ブラッシングで「薄毛予防」これって本当?

ドライヤーを味方に⁉ふんわり美髪ケア!

 

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「一般社団法人日本エステティック業協会AEA上級認定エステティシャン」・「日本化粧品検定®協会公式コスメコンシェルジュ®」として長年美容業界に従事。 現在、佳秀工業株式会社ヘルスケア事業部GENPRESS(ジェンプレス)にて広報を担当。商品開発、マーケティング、販促物の作成など、業務は多岐に渡ります!豊富な美容経験を生かしたお役立ち情報を、皆さまにお届けします(⋈◍>◡<◍)✧♡ ◼︎趣味:スポーツジム ◼︎マイブーム:ヨガ、ボディーコンバット

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