過激なダイエットで体調を崩す前に見直しを!

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おはようございます。キラナ美活サポーターの黒田リコです。

いきなりですが、みなさんは今までどんなダイエットをしてきましたか?
私の周りの友人に多かったダイエット法は「糖質制限ダイエット」でした。このダイエット法は簡単に取り組むことができて、なおかつすぐに結果が出てくる方法になります。
ですがその方法、間違って実践していませんか?

糖質制限ダイエットとは?


糖質制限とは、その名の通り糖質を摂取しないようにすることです。
あげられている主な糖質というのが、主にパンやご飯などの炭水化物ですが、他にも芋類や果糖も摂取しない方法もあります。
このダイエットは即効性があるということで、一時期雑誌などで多く取り上げられており、今現在でも根強いダイエット法として知られています。

糖質制限ダイエットのワナ

私自身も学生時代にはこのダイエットを試し、どんどん落ちていく体重に喜んでいたものです。
しかしそれと同時に妙な倦怠感、頭がぼーっとする感覚を覚えました。通学しただけでヘトヘト、授業中はイマイチ集中できない。それらの原因は間違った糖質制限にあったんです。

脳へ行くエネルギーは糖だけ!?

脳は他の臓器と比べ、特にエネルギーを消費します。
その為エネルギーを摂取する必要がありますが、脂質やタンパク質は体のエネルギーにはなれども、脳のエネルギーにはなりません。
「脳が疲れた時には甘いもの」と聞いたことはないでしょうか?脳のエネルギーは糖のことなんです。
なので糖質を全く摂らない生活を続けると脳が働きにくい状態になってしまいます。

糖質を摂取していないと筋力が落ちる!?

糖質を全く摂らない生活をしていると、タンパク質の元となるアミノ酸が糖に変換され始めます。タンパク質は筋肉を形成する上で必要になるものですから、それが糖に変わる、つまり筋肉量が減少してしまいます。
筋肉量が落ちれば、もちろん代謝も悪くなり痩せにくい体になってしまいます。

私がすぐに疲れやすく、ぼーっとしやすかったのは、糖質や摂取カロリーを過度に抑えた結果だったのです。勿論、それに気づいてからはすぐに無茶な糖質制限をやめました。
この方法は短期間で簡単に結果が出るダイエットです。
しかしどんどん減っていく体重の虜になって、過激な糖質制限をすれば必ず体調を崩すようになってしまいます。

まずは緩やかな糖質制限から!

前項では糖質制限の悪いところばかりお伝えしましたが、悪いのは無茶な制限であり、自身の体質に合わせて取り組むのであればそんなに悪いことではありません。まずは全ての糖質をカットしてしまうのではなく、夜ご飯の白米を別のものに置き換えたり、糖質オフの商品を使ってみるのはどうでしょうか?

ゆで卵置き換えダイエット
ゆで卵は高タンパクで、固茹ですると腹持ちが良いとされています。
卵には「食物繊維」や「ビタミンC」が含まれていないので、それらを補うような料理と一緒に食べるのが良いでしょう。

食物繊維の多い食材
きのこ類・海藻類・納豆・ごぼう
ビタミンCの多い食材
緑黄色野菜(プチトマト・ゴーヤ・パプリカ)・キャベツ・カイワレ大根

さいごに

朝をしっかり食べて、昼は少し軽めに、夜はできるだけカロリーを抑えるような食事を続けるだけでも十分体重は減っていきます。
通勤や帰宅の際、1駅分歩いてみたりなど、積極的に体を動かしているといつの間にか5Kg痩せていた!なんてこともありますので、これからダイエットをしてみようという方はまずはゆっくりと気長に始めてみましょう。リンパマッサージや、ストレッチ・ヨガなどを並行して行うことでさらなるダイエット効果が望めるので是非お試しください。
自分の体とコミュニケーションを取りながら、ナイスバディを手に入れちゃいましょう♪

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黒田 リコ

GENPRESS広報
キラナ美活サポーターの黒田リコです。社会人デビュー後、綺麗な女性を目指し日々精進・勉強中です!GENPRESS(ジェンプレス)では、主に商品のデザイン制作やキラナ通信のイラストを担当しています。 自分の好きなことを仕事に活かすことで、やりがいを感じております。ここではすべての女性に向けた、お役立ちコンテンツを発信していきます!

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