夏の冷え対策に、白湯

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おはようございます、キラナライフ調査部レポーターの綿澤です。
暑い夏、職場やご自宅でクーラーが効きすぎて寒いな、と感じることはありますか?「寒いな」と感じつつも温度調整が難しい場合、どのようにされていますか。「寒いから」で何も手を打たずにそのままにしておくと、「冷え」の原因になり、体調不良や夏バテにつながることもあります。では、どのような対処法があるでしょうか。いくつかある対処法のうち、「白湯」について今日はお話しますね。

目次

  • 冷房による「冷え」。それを放っておくとどうなるのか
  • 「白湯」を飲むことのメリット
  • まとめ

冷房による「冷え」。それを放っておくとどうなるのか

日差しの強い外から冷房の効いた部屋に入ると、ひんやりとして心地よく感じます。しかし、冷房がしっかり効いた部屋で長時間座ったままの状態が続くと「寒い」と感じるかもしれません。これがご自宅だったら、冷房の設定温度を変えたり、風量等の調整をすることで「寒さ」を回避できるでしょう。しかし職場の場合、自分の都合だけで設定温度や風量を調整することが難しいこともあります。このような状況で、我慢していると「冷え」につながることがあります。これは人間の身体には体温を一定に保つ働きがあり、熱が逃げないようにするために血液の流れを抑えるからです。血液の流れを抑えた状態が続くと、血行不良だけではなく他の滞りにもつながり、自律神経やホルモンバランスの乱れ、疲れやすいなど体調不良の原因になります。

「白湯」を飲むことのメリット

では、どうすればよいのでしょうか。対処法のひとつとして、「身体を温める」ことが挙げられます。身体を温めるには、「温かい飲み物を摂る」「衣服等で身体を冷やさないようにカバーする」「身体の基礎代謝を上げて体温を上げる」などの方法があります。毎日の生活のなかで、一定量の水分を摂取する必要性も考えると、「温かい飲み物」、しかも水を沸かし50~60度に冷ました「白湯」を摂ることで、一挙両得につながります。加えて、「白湯」は利尿作用を高める働きもあり、「デトックス効果」にもつながります。

まとめ

外は暑いのに、部屋の中は寒くて「冷える」という状態が夏の間は生じるかもしれません。そのようなときに、快適に過ごしつつ、手軽にできて身体にいい方法として、「白湯」を飲んでみてはいかがでしょうか。朝の目覚めに飲むのはもちろんのこと、ほっと一息つきたいときにもよろしいかと。ぜひお試しあれ。

 

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綿澤 孝枝

GENPRESS(ジェンプレス)マーケティング部
静寂を打ち破るムードメーカー!キラナライフ美活調査部レポーターの綿澤(わたざわ)です。 長年のデータ分析・リサーチ業務の経験を活かし「キレイ、楽しい、体に良い」に常にアンテナを張り廻らせて、世の中にあふれる様々な美容情報をお届けします。佳秀工業株式会社ヘルスケア事業部GENPRESS(ジェンプレス)という美と健康を応援するブランドのマーケティングも担当しています。趣味:旅行、映画鑑賞、街歩き♪

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