梅雨のだるさを乗り切る方法

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おはようございます。キラナライフ調査部レポーターの綿澤です。
梅雨のどんよりした天気が続くこの時期、いかがお過ごしでしょうか。雨が続き、湿気が増えることで、だるさや不調を感じている方もいらっしゃるかもしれません。まだしばらく続く梅雨の時期。だるさを乗り切る方法について今日はお話ししますね。

目次

  • 梅雨のだるさの原因
  • だるさの解消に適した食べ物
  • 食べ物以外でだるさを解消する方法
  • まとめ

梅雨のだるさの原因

梅雨の時期に、だるさや身体の重さなどの不調を感じる原因の一つは「冷え」だと言われます。東洋医学では、湿度が高い時期に体内に水分が溜まり、「冷え」が引き起こす体調不良を「湿邪」と言います。これは湿度の上昇や気温差などのストレスから自律神経がうまく機能しなくなることが原因と言われます。「冷え」の解消方法について、次の項目で説明します。

だるさの解消に適した食べ物

「冷え」は代謝の低下につながります。普段から血行のよくない方、水分代謝のよくない方は冷えやすい傾向にあります。代謝が低下すること、余分な水分が体外に排出できなくなり、浮腫み(むくみ)の原因になります。むくみが解消されないと代謝が低下し、疲れやすくなり、身体のだるさにもつながります。
では余分な水分を体外に排出させるには、どのような食べ物が適しているでしょうか。その一つが利尿作用のあるカリウムを含む食品です。冬瓜やスイカなどの瓜類が該当します。また、ネギ、ニンニク、ショウガなどの体を温める食材を取ることで、代謝を上げる方法もあります。逆に水分の取り過ぎは身体に水をためてしまうので、十分注意しましょう。

食べ物以外でだるさを解消するための方法

「冷え」の対処方法には身体を温めることも大切です。蒸し暑い時期ですが、シャワーだけで済ませるのではなく、しっかりと湯舟につかりましょう。身体の中でもむくみやすいのは下半身です。湯舟に浸かると暑いなと感じる場合は、半身浴で下半身を温めましょう。この時期は本格的にクーラーを使い始める時期とも重なります。衣服の調整により下半身を冷やさないように心がけることもむくみや、むくみから生ずるだるさを防ぐ方法です。むくみは同じ姿勢がずっと続くなど、身体を動かす量が減ると生じやすくなります。体を動かし、代謝を上げるのも方法も一つの方法です

まとめ

食べ物や日常生活に気を配ることで「冷え」やむくみを防ぐことができます。蒸し暑いからと冷たいものを取りすぎることなく、冷房が効きすぎた環境ばかりにいるのではなく、身体を動かしたり、「身体を温める」ことを意識して行動することで、だるさにつながる原因の一つであるむくみを軽減できます。一度お試しください。

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綿澤 孝枝

GENPRESS(ジェンプレス)マーケティング部
静寂を打ち破るムードメーカー!キラナライフ美活調査部レポーターの綿澤(わたざわ)です。 長年のデータ分析・リサーチ業務の経験を活かし「キレイ、楽しい、体に良い」に常にアンテナを張り廻らせて、世の中にあふれる様々な美容情報をお届けします。佳秀工業株式会社ヘルスケア事業部GENPRESS(ジェンプレス)という美と健康を応援するブランドのマーケティングも担当しています。趣味:旅行、映画鑑賞、街歩き♪

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