衣替え、夏の自分のイメージを浮かべつつ、服を断捨離する

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おはようございます。キラナライフ調査部レポーターの綿澤です。
そろそろ6月、衣替えの時期です。夏物を準備し、春物を片付けるには梅雨に入る前の天気が安定したこの時期に取り掛かってはいかがでしょうか。その際に今年の夏はどのようなファッションで過ごしたいのかをイメージしながら収納をチェックすると、洋服の入れ替えに加えて、収納の断捨離にもつながります。今日は洋服の断捨離と収納についてお話しますね。

目次

  • 前シーズンの洋服を見直す
  • クローゼットに掛ける洋服の枚数を決める
  • 春の服を片付ける際の注意点
  • まとめ

前シーズンの洋服を見直す

昨年片付けた夏服を衣装ケースなどの収納から取り出して広げている時に、「この服は〇〇な時に着よう・・・」や「今年も活用しそうだな」と思い浮かぶことはありませんか?逆に「しっくりこないな」とか「流行り廃り(はやりすたり)を感じるな」と思うことがあるかもしれません。もしも洋服を手に取った時、その服を着ることに違和感を感じたときは収納を見直すチャンスです。「この洋服が本当に必要なのか・・・」まで掘り下げて、収納されている洋服を見直すことで、一気に着なくなった洋服を処分でき、断捨離にもつながります。その際に、「この夏はこんな感じで洋服を着てみたいな・・・」等のイメージ作りをしたり、定番の洋服であれば、「今年はこの服をどう活用するか」という視点で手持ちの洋服を見直してみるにもいい機会かもしれません。

クローゼットに掛ける洋服の枚数を決める

収納ケース等から取り出した夏服をクローゼットやワードローブに収納するときに、ハンガーの本数を制限したり、洋服を引き出しに収めるスペースを「ここまで」と決めておくと、衣替えに要する時間を短縮できます。そして今年の夏に新しい洋服を購入する際に無駄な買い物を抑えることがきます。当初予定していた以上にハンガーの本数が必要になった場合、以前からある洋服と比べて、どうしてもその洋服が必要なのかを検討することで、秋の洋服への衣替えの際に、夏服の量が最初よりも増えて収納ケースに収まりきらなくて一苦労することが防げます。

春の服を収納する際の注意点

では、夏の洋服と入れ替えて春の洋服を収納する際に注意する事柄はどんなことでしょうか。
ひとつは収納前に洗濯をきちんとすることです。自宅で洗濯できないものはクリーニングに出しましょう。
自宅で洗濯をする際は十分に洋服を乾かすことも大切です。これは次にあげる防カビ対策にもつながります。
もうひとつは防虫、防カビの処置を行うことです。ポイントは次のとおりです。
・防虫剤を置く際には、服の上に防虫シートを置く。
・乾燥剤は衣服の底に入れる。
・衣類は詰め込まないで、隙間の残る八分目ぐらいまでに抑える。
また収納する際に、箱に何が入っているのかがわかるようにラベルを貼っておいたり、洋服の種類ごとにボックスをわけておくと、来年の夏に洋服を取り出すときに便利です。このことは夏物だけではなくて、外の季節の洋服を衣替えするときも役に立つ考え方です。

まとめ

衣替えと聞くと面倒だと感じることがあるかもしれません。そんなときは「今年はどんな服を、どんなイメージで着たいのか」と考えながら洋服の入れ替えを行うと楽しく感じるかもしれません。またシーズンが終わり洋服を片付ける前に、箱にラベルを貼る、種類ごとに箱を分けて収納するなどの工夫をしておくことで、作業にスムースに取り掛かることができます。丁寧に洗濯やクリーニングを行うことは洋服を長持ちさせることにもつながります。これまでにお話したことを参考にして、梅雨に入る前に衣替えを行ってはいかがでしょうか。

 

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綿澤 孝枝

GENPRESS(ジェンプレス)マーケティング部
静寂を打ち破るムードメーカー!キラナライフ美活調査部レポーターの綿澤(わたざわ)です。 長年のデータ分析・リサーチ業務の経験を活かし「キレイ、楽しい、体に良い」に常にアンテナを張り廻らせて、世の中にあふれる様々な美容情報をお届けします。佳秀工業株式会社ヘルスケア事業部GENPRESS(ジェンプレス)という美と健康を応援するブランドのマーケティングも担当しています。趣味:旅行、映画鑑賞、街歩き♪

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