【ネイル】乳白色＋押し花でふんわり優しいアート♪

.｡.:･゜+.｡.:･゜+.｡.:･゜+.｡.:･゜+.｡.:･゜+.｡.:･゜+.｡.:･゜+.｡.:･゜

さて、今回のネイルは押し花を使ったアートです。
↑こんな風に押し花で爪の上に小さな花束やリースを作っているアートを目にしますが、可愛すぎて自分の年齢では…と躊躇していた私でも（笑）使えるデザインをご紹介します。
多少伸びても大丈夫！な おなじみグラデーションも少しホログラムを入れることによって、丸みと艶をいつもよりプラスです。相変わらずオフィスでもプライベートでも使いまわせるデザインですので、興味のある方は是非ご覧くださいね♡

爪の下準備は万全に

カラーリングもアートも案外時間のかかる作業ですから、やっぱり施すなら少しでも長く持って欲しいものですよね。今は地爪を削らないパラジェルもずいぶん浸透してきましたがまだまだジェルネイルを愛用されてる方も多いと思いますので、ケアも含めて爪の下処理はしっかりと施しておきましょう。これでジェルの浮きや欠けもずいぶんと軽減されますよ。

爪表面をむらなく整えてまんべんなく傷（白い部分）が入っているか、ジェルを塗る前にもう一度確認を。爪の薄い方は負担のないサイクルで行うか、爪を削らないパラジェルをお試しくださいね。

ベースはベージュと乳白色のグラデーション

伸びても分かりにくいカラーグラデーション。おまけに爪先であれば濃い色もまとまり易いので、オフィス用として選択される方も多いベースではないでしょうか。私も微妙な色違いを季節によって楽しんでいます♪
→ベージュ＋オレンジのカラグラネイルはこちら

今回のベースはアートのお花に合うように、ほんの少しボルドーを混ぜた深みのあるベージュをグラデーションで塗布しています。アートを施す薬指には白ではなく乳白色を 爪先（濃）→根元（クリア）になるように塗っています。
この、白でもピンクでもない乳白色、特に小さな花やストーンと合わせる事で、アートを引き立てるベース力をいかんなく発揮してくれる優秀色です。意外と肌なじみも良いので少しかっちりとした服装にも合わせやすい色ですよ。

ほどよい透明感と柔らかさを感じられる乳白色。グラデーションにすることでオフィスなどでも更に使い勝手が良くなります。

【アート】乳白色＋押し花

今回は「押し花を使う」という前提から始めたネイルなので、主役の花は1色ではなく少しカラフルに散りばめています。無造作にというよりは流すように縦方向へ、指が長く美しく見えるよう意識して配置しました。

使用したのは 紫（メイン）・ピンク・黄の3色の小さな押し花です。

中央にホログラムをひと塗り

色合い的に少しマットな感じの今回、押し花を施した両薬指以外の8本にホログラムで艶を出してみたいと思います。グラデーションのちょうど境い目、爪の中央付近へあまり大きくないオーロラのホログラムをさっと横へひと塗り。全体に塗ってしまうとかなり煌びやかになってしまいますが、一部分だけが光を反射することで、やり過ぎ感のない大人にも似合うキレイな艶を生んでくれます。ハイポイント（美しく見える爪の高さ（厚み））の演出にも一役買ってくれますので、私のように反り爪の方へもオススメですよ。

色の境い目に細かいキラキラのラインが見えますか？

完成しました

いかがでしたか？可愛い花束だけじゃないぞ、の押し花ネイルのご紹介でした。
このような押し花の使い方だと実はバリエーションも考えやすくて、例えば花の色を完全に統一してアート以外の爪には単色塗り、とすると簡単にシックなアレンジにもなります。季節に添って実際に咲いている花々に合わせたデザインなんかも素敵ですね♡
みなさんもご自分の好みや服装などとコーディネートして、指先の花を楽しんでみてくださいね。

最後まで読んでいただいてありがとうございます♪

【ネイル】ベタ塗りも2色使いで♪キレイめ大人ピンク

【ネイル】オフィスにも♪カラグラ＋タイダイアート