旬のたけのこで木の芽和えはいかがですか?

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おはようございます。管理栄養士の力武ひかりです。春の味覚であるたけのこがスーパーでみられるようになりましたね。今回は、祖母から教えてもらった「たけのこの木の芽和え」の作り方をご紹介します。

目次

  • 山椒の効果
  • たけのこの木の芽和えの作り方
  • まとめ

山椒の効果

木の芽とは一般的に山椒の若葉のことを指しています。山椒の葉はハーブで例えると、ミントのようなさわやかな味わいがあります。また少し胡椒のようなピリリという面もあるので、香辛料としても活躍します♪山椒の特徴は香りと辛味が特徴ですよね。この特徴に関連して体に良い影響も報告されています。山椒に含まれる2つの成分について、解説します♪

香り“シトラール”

シトラールはレモンの香料成分でもあり、柑橘系やショウガに含まれています。リラックス・リフレッシュ効果や、大脳を刺激することで集中力の向上が期待されています。

辛味“サンショオール”

名前に山椒が使われているように、特有な成分となっています。冷え性改善や食欲増進効果があるといわれています。

たけのこの木の芽和えの作り方

<材料(2人分)>
たけのこ(ゆでる)    40g
いか(ゆでる)      30g
わかめ(戻したもの)   50g
山椒の葉         お好みで
*調味料
みそ           大さじ1
酢            小さじ1
みりん          小さじ2
すりごま         小さじ2

<作り方>
1.たけのこを下ゆでします。
たけのこの下ゆで方法についてはこちら
>>春の味覚 たけのこ 「たけのこごはん」でやる気アップ!

2.山椒の葉をすりこぎですります。
3.2の中に*調味料をあわせておきます。
4.ゆでたたけのこ、いか、わかめを食べる直前に3に混ぜあわせて完成です。

まとめ

いかがでしたか?木の芽のさわやかな香りも春の味覚のひとつ。さまざまな食感が楽しく、いつもと違った副菜料理になりますよ。

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力武 ひかり

GENPRESS(ジェンプレス)管理栄養士
明るい笑顔がチャームポイントの管理栄養士力武ひかりです! 自身の料理経験や知識を生かし、旬菜レシピや栄養について詳しくみなさんにお届けしていきます!管理栄養士として考案したレシピを皆さんに「試してみよう♪」と普段の生活の中で使っていただければ、幸いです。趣味:料理(和食がお気に入り!)・登山・ドライブ

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