春色コーディネート。似合う色の使い方、好きな色の合わせ方

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おはようございます。キラナライフ調査部リサーチャーの綿澤です。

街角に春の色があふれ出すこの時期。通りがかった洋服店のディスプレイに惹かれて、試してみようかなとお店に入ることがあるかもしれません。店に入り、気に入った服を鏡の前で合わせてみると、「なんだかしっくりこない、でもこの色の服を着たい」と思った時、どうすればいいのかについて今回はお話しますね。

目次

  • 好きな色が自分にとってしっくりこないと感じる時
  • 似合う色とその見分け方
  • 好きな色と似あう色にギャップがある場合
  • まとめ

好きな色が自分にとってしっくりこないと感じる時

今年の春夏のトレンドカラーは、ミントグリーンやラベンダーと発表されているようです。またトレンドカラーではなくてもこの時期、店頭で春らしい色の服が目に留まることがあるでしょう。「流行の色だから」、「好きな色だから」と気に入って試着してみたものの、「何か違う」、「似合っていない」と感じることがあるかもしれません。どうしてそのように感じたのでしょうか。
例えば鏡を見た時に「顔色が悪く見えた」「顔に影ができた」から、そのように感じたのかもしれません。

 

似合う色とその見分け方

その一方で、自分の好きな色、嫌いな色に関わらず、実際に洋服を合わせてみると「顔色がよく見える」「肌がきれいに見える」と感じたことがありませんか。そのように感じる色が、ご自分にとって似合う色なのです。「似合う色」は誰にもあります。ただし「似合う色」と「好きな色」は必ずしも一致しているとは限らないのです。好きな色はパステルカラーなのに、「顔映りが良い」のはこげ茶色だったと言うように。
では「似合う色」をどのように見分けたらいいのでしょうか。自分でできる方法の一つが、「自然の光の下」で洋服をあわせてみることです。部屋や店の中だと、どうしても照明の影響を受けます。試着の場合は難しいかもしれませんが、窓に近い場所など、できるだけ自然に近い光が入る場所であわせてみることをおすすめします。洋服をあわせてみて、「顔色がよく見える」「肌がきれいに見える」色だと「似合う色」の可能性が高いです。逆に「顔色が悪く見える」場合、その色は似あっていない可能性があります。お洋服を選ぶ際の参考にしてください。

 

好きな色と似あう色にギャップがある場合

それでも好きな色やトレンドカラーを洋服に取り入れてみたい場合、顔から離れた場所、例えばスカートやパンツなどのボトムスに取り入れるのはいかがでしょうか。そして顔の近くには、似合う色がくるようにコーディネートしてみてください。

 

まとめ

せっかく気分がウキウキする時期、好きな色や流行の色を「似合わないから」とあきらめるのではなく、工夫してコーディネートしてみてください。その時は「似合う色」を顔周りに持ってくるよう意識してください。写真に写るのが楽しくなりますよ。

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綿澤 孝枝

GENPRESS(ジェンプレス)マーケティング部
静寂を打ち破るムードメーカー!キラナライフ美活調査部レポーターの綿澤(わたざわ)です。 長年のデータ分析・リサーチ業務の経験を活かし「キレイ、楽しい、体に良い」に常にアンテナを張り廻らせて、世の中にあふれる様々な美容情報をお届けします。佳秀工業株式会社ヘルスケア事業部GENPRESS(ジェンプレス)という美と健康を応援するブランドのマーケティングも担当しています。趣味:旅行、映画鑑賞、街歩き♪

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