白い歯って、いいですね ~歯の黄ばみの原因と黄ばみを防ぐ方法
そろそろ桜のつぼみもほころび始める頃。旅立ちの時期も重なり、これまで以上に写真を写す機会が増えるかもしれません。撮影した写真を見る時にひときわ目に留まるのが、こぼれんばかりの笑顔と口元の白い歯。とは言うものの、日々の生活習慣の中に歯の着色汚れ(黄ばみ)の原因が潜んでいるのです。その原因は何か、どうすれば防ぐことができるのかについてお話しますね。
目次
- 歯の着色汚れ(黄ばみ)の原因
- 歯の着色汚れ(黄ばみ)を防ぐ方法
- まとめ
歯の着色汚れ(黄ばみ)の原因
歯の着色汚れ(黄ばみ)の原因を大きく分けると次のように分かれます。
・お茶類、コーヒー、ワイン、チョコレート等の食品に含まれている成分
・飲食物に含まれている着色料
・タバコのヤニ
・加齢によるもの
お茶類に含まれているタンニン、ワインやチョコレートに含まれれているポリフェノール、そして食品や飲料に含まれている色素の強い着色料も「黄ばみ」の原因になります。このため、これらのものが含まれている食品や飲料などを多く摂取すると、歯が「黄ばみ」やすくなります。
また、加齢も歯の「黄ばみ」の原因の一つです。こちらの方は、加齢により歯の表面を覆っている白色の「エナメル質」が摩耗することで、エナメル質の内側の層にある「象牙質」が透けて見えるからです。
歯の着色汚れ(黄ばみ)を防ぐ方法
まず食後の歯磨きを丁寧に行うことが大切です。歯磨きを行う際には、ブラシ部分が小さなタイプのものを選ぶと、ブラシが歯の細かい部分まで当たるのでお勧めです。と言っても、歯ブラシで歯を強くコスリすぎると歯の表面に傷をつけてしまうので、ご注意ください。
歯磨きに加えて生活習慣を確認し、「黄ばみ」の原因となっている食品や飲料などを摂取していないのかを確認してみましょう。あてはまるものがあれば回数や量を抑えることを心がけ、生活習慣を見直すことも大切です。
まとめ
小さなことの積み重ねが歯の「黄ばみ」につながります。だからといって、例えばチョコレートを食べることや紅茶を飲むことを完全に止めることがストレスになるかもしれません。そうなってしまっては元も子もありません。生活習慣を見直すなかで、無理せず、続けることのできる方法を探してみましょう。
まずは身近なことからはじめてみませんか。
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