夏野菜のゴーヤ（にがうり）をたべて☆夏美肌☆をめざそう！

おはようございます。キラナ美活サポーターの林晶子です。やっと夏らしくなってきたかな！？と感じる今日この頃です。太陽が恋しかった野菜たちも、元気に育ってくれるといいな・・・
今日は夏野菜の「ゴーヤ」についてお話します。にがみが苦手な方も「夏美肌」をめざして、ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。

ゴーヤの栄養

まずは豊富なビタミンC！レモンの約３倍です。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、メラニンの過剰生成を抑えるため、美肌効果が期待できます。
一般的に加熱には弱いビタミンCですが、ゴーヤのビタミンCは加熱に強いといわれています。
あの苦みのもとの成分はモモルデシンです。数種類のサポニンや２０種類以上のアミノ酸で構成されており、血圧・血糖値を下げる効果、肝機能の強化、胃腸の粘膜を保護、夏バテ防止効果があります。
βカロテンの抗酸化作用も期待できます。油と一緒に摂ることで吸収率がアップします。

調理のポイント

せっかく豊富なビタミンCも下ゆでして調理すると７０％もダウンしてしまいます。生で調理か、短時間で炒める調理がおすすめです。生の場合は塩と砂糖をまぶし、少しおいて軽く洗い流してから使うとにがみが抑えられます。

かんたん和え物２種

ゴーヤの甘味噌和え

【材　料】

ゴーヤ…１本
絹ごしとうふ…半丁
ツナ缶…１個
みそ…大さじ2
みりん…大さじ1
さとう…大さじ１
ごま…大さじ1

【作り方】

1.ゴーヤを縦半分に切り、わたをとって５㎜幅にスライスする。
2.分量外の塩小さじ2とさとう小さじ1をまぶし、１５分ほどおく。
3.水で洗い流し、軽くしぼる。
4.ゴーヤとごま以外をよくまぜてから和える。

ゴーヤのツナマヨ和え

【材　料】

ゴーヤ…１本
ツナ缶…１個
マヨネーズ…大さじ4
こしょう…適量

【作り方】

ゴーヤの甘味噌和えと同様に下ごしらえし、和えるだけ♪

さいごに

季節の野菜は栄養価も高くおいしくいただけます。健康そして美容のため、体の中からもととのえていきましょう。子供たちの夏休みが始まりましたね。（うらやましい！！）今からどんどん暑くなります。体調に気をつけて楽しい夏にしましょう。